Q1:初心者は市販の仕掛けと自作仕掛けのどちらを使うべきですか?
A1:最初の1〜2回は構造を理解するために市販の「伊勢エビ専用胴突き仕掛け」を使用しても問題ありません。しかし、テトラ穴釣りは1釣行で複数組の仕掛けをロストすることが日常茶飯事であるため、構造を把握した後はフロロカーボンラインと伊勢尼針を使った自作仕掛けへ移行する方が、コストパフォーマンスと釣果の両面で圧倒的に有利になります。
Q2:昼間の時間帯でも伊勢エビを釣ることは可能ですか?
A2:可能です。日中の伊勢エビは完全にテトラや岩盤の最奥部(光が届かない真っ暗な隙間)に潜んでいるため、夜間よりもさらに深部へ仕掛けを落とし込む必要があります。エサの匂いを強くして鼻先に仕掛けを届ける技術が求められますが、視界が確保できるため夜間より安全にアプローチできるメリットがあります。
Q3:漁業権がない場所なら、どのような釣り方でも完全に自由ですか?
A3:漁業権が設定されていない場所であっても、各都道府県が定める「漁業調整規則」による規制(遊漁者が使用できる漁具の制限、禁漁期間、サイズ制限など)は全国一律で適用されます。例えばタモ網や引っ掛け針、ヤスなどの使用は禁止されている地域がほとんどであり、竿と釣り針を用いた正規の手法を守る必要があります。