Q1:ロキソニンを飲んでも痛みがまったく治まりません。他の鎮痛剤を重ねて飲んでもいいですか?
A1:短時間での鎮痛剤の重複服用(併用)は原則として避けてください。特に同じNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)であるイブプロフェン等との併用は、重篤な胃腸障害や腎障害を引き起こす危険があります。どうしても痛みが引かない場合は、服用間隔(通常4〜6時間以上)を必ず空け、頬の外側を冷やす、上体を起こすなどの物理的処置を併用してください。
Q2:歯痛に効くツボは本当に効果がありますか?押す際のコツは?
A2:ツボ刺激は痛みの信号が脳へ伝わるのを抑制するゲートコントロール作用や、局所の血流調整を助ける補助手段として一定の除痛効果が認められています。特に「合谷」は効果的ですが、ツボ押しだけで虫歯の炎症が治るわけではありません。あくまで鎮痛剤が効くまでの繋ぎや痛みを和らげる補助として活用してください。
Q3:翌朝になったら嘘のように痛みが消えました。歯医者に行かなくても大丈夫ですか?
A3:絶対に放置してはいけません。激痛の後に痛みが消えるのは虫歯が治ったのではなく、歯の神経(歯髄)が完全に死んで感覚が麻痺した危険なサインです。放置すると細菌が根の先から顎骨へと侵入し、骨を溶かして激しい腫れや膿の原因となります。痛みが引いた当日中に必ず歯科医院を受診してください。