施設を訪れた人々を魅了してやまないのが、ここでしか味わえないローカル色豊かなグルメラインナップです。特にフードコートやテイクアウトコーナーでは、観光客の視線を集める看板メニューが目白押しとなっています。
その筆頭格が、連日テイクアウトスタンド前に行列を作る「道の駅なないろ・ななえ ガラナソフト」です。北海道民のソウルドリンクとして親しまれる「コアップガラナ」を製造する小原(おばら)の函館工場が七飯町にあることから誕生した限定スイーツ。ソフトクリームの濃厚なコクとガラナ特有のピリッとしたスパイシーな風味が絶妙に調和し、後味は驚くほど爽やか。現地では通常のバニラとのミックスや、ガラナソフトを炭酸のコアップガラナに浮かべた「ガラナフロート」も定番の人気を誇っています。
さらに見逃せないのが、七飯町が誇る最高峰の椎茸「王様しいたけ」(福田農園)を使ったメニューです。独自の天然水と原木栽培に近い菌床管理によって手のひらサイズまで肉厚に育てられた王様しいたけは、アワビを思わせるジューシーな食感と濃厚な旨味が特徴。直売コーナーで購入できるほか、揚げたてのフライやコロッケとして手軽にテイクアウトでき、ひと口かじった瞬間に溢れ出る芳醇なエキスの虜になるリピーターが後を絶ちません。
そして、七飯町が「日本における西洋りんご栽培発祥の地」である歴史を体現するのが、多彩なりんごスイーツの数々です。地元産りんごのコンポートを贅沢に詰め込んだ手作りアップルパイをはじめ、果汁100%の濃厚りんごジュース、りんごソフトクリームなど、果実本来の酸味と香りを活かした逸品が観光客の舌を唸らせています。
本格的なランチを楽しみたい旅行者には、隣接するTHE DANSHAKU LOUNGE内のレストランが最適です。薪火で豪快に焼き上げる大沼牛や地元銘柄豚のステーキ、男爵いもをふんだんに使った贅沢なポテト料理など、道南の旬を五感で味わうワンランク上のランチタイムを堪能できます。