この不倫騒動において、インターネット上で最も激しい議論を呼んだのが「LINEメッセージの流出疑惑」と「婚姻関係をめぐる虚偽申告」の2点です。ネット上のフェイク情報と確定事実を切り分けて検証します。
1. ネットに拡散したプライベートLINEは本物か?
騒動のピーク時、SNS上には二人がやり取りしたとされる生々しいLINEのスクリーンショットが複数出回りました。しかし、これらの一部は画像加工アプリを用いて第三者が捏造した偽物であることが判明しています。
一方で、本郷愛氏自身が自身の謝罪動画内で言及した「交際前のやり取りや、加藤氏から独身であると伝えられていたテキストの履歴」は実在しており、所属事務所および弁護士を通じて事実確認が行われました。悪質なコラージュ画像が飛び交う中で、公式に提示されたメッセージログのみが確固たる証拠能力を持っています。
2. 「離婚した」という嘘と発言の決定的な乖離
最大の争点となったのは、加藤純一氏が本郷氏に対して「離婚済み」と伝えていたか否かという問題です。本郷氏は動画内で、以下のように明言しています。
「加藤さんからは、籍を抜いて法的には独身になった、ただ配信上のキャラクターや周囲への配慮から公表していないだけだと説明を受けていました。私はその言葉を信じてしまい、婚姻関係が継続している方とお付き合いをしているという認識はありませんでした。」
これに対し、加藤氏側も後の配信で「相手にそう思わせてしまうような言い方をした」「自分が調子に乗って嘘をついていた」と実質的に認めざるを得なくなりました。既婚者であることを隠して独身と偽り、肉体関係を結ぶ行為は、民法上の不法行為(貞操権侵害)に該当し得る重大な背信行為です。この事実が明るみに出たことで、ネット上の世論は「共犯関係の不倫」から「加藤氏による悪質な騙し討ち」へと論調を急旋回させました。