「グレーアッシュにしたかったのに、ただの緑っぽい茶髪になった」という悲劇を防ぐには、カウンセリング時の伝え方に明確なコツがあります。
まず、口頭で「グレーアッシュにしてください」とだけ伝えるのは避けるべきです。美容師によって「グレー寄り」なのか「アッシュ(青み寄り)」なのか、あるいは「明るめ」なのか「暗め」なのかの解釈にズレが生じるためです。必ず希望の仕上がり画像(理想)と、可能であれば「これは避けたいという仕上がり画像(NG例)」の2種類をスマートフォンで提示してください。
また、過去の履歴は包み隠さず伝える必要があります。特に「半年以内の黒染め履歴」「縮毛矯正やパーマの有無」「普段使用しているアイロンの設定温度」は、薬剤の選定を左右する決定的な情報です。施術後の持ちを良くしたい場合は、「最初は少し暗めに濃く入れてもらい、1週間後に理想の明るさになるよう逆算して調合してもらう」というオーダーが非常に効果的です。