日本が世界に誇るアニメ・ゲームコンテンツにおいて、「い」から始まるキャラクターは作品の屋台骨を支える重要人物・モンスターが揃っています。まずは世代を超えて誰もが知る代表格から見ていきましょう。
筆頭に挙がるのは、株式会社ポケモンのグローバル展開においてピカチュウと双璧をなす存在となったイーブイ(ポケットモンスター)です。8種類もの多様な進化先(シャワーズ、サンダース、ブースター、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア、ニンフィア)を持つ柔軟なデザイン構造は、現代の多様性トレンドとも合致し、2026年現在も公式プロジェクト「プロジェクトイーブイ」を中心に絶大な支持を集めています。さらに『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』以降、ファミリー層の間で爆発的な人気を博したイッカネズミや、初代からの重鎮イワークなど、ポケモンシリーズは「い」の宝庫です。
アニメ界で強烈な存在感を放つのが、『鬼滅の刃』の主要キャラクターである嘴平伊之助(はしびらいのすけ)です。猪の頭皮を被った野性味あふれる風貌と、素顔の端麗な美少年ぶりというギャップは、週刊少年ジャンプ連載時から劇場版・アニメシリーズ完結に至るまでファンの心を掴み続けました。原作者・吾峠呼世晴氏が描く「粗暴でありながら純粋無垢な仲間想いの精神」は、キャラクター人気の枠組みを超えた社会現象となりました。
さらに、高橋留美子氏の不朽の名作『犬夜叉(いぬやしゃ)』の主人公・犬夜叉も外せません。半妖としての葛藤、鉄砕牙(てっさいが)を振るうダイナミックなアクション、ヒロイン・日暮かごめとの時空を超えた純愛劇は、海外配信プラットフォームを通じてZ世代・α世代の新規ファンを着実に獲得しています。