インターネット上の世論や視聴者コミュニティにおいて、梶原雄太というタレントへの評価は時代とともに激変を遂げてきました。YouTube参入初期の2018年、お笑いファンやネット掲示板の反応は「テレビを捨てた裏切り者」「芸人が都落ちして小銭稼ぎ」といった拒絶反応が9割を占めていました。
しかし、現在SNSやコメント欄で見られる評価は、まったく異なる様相を呈しています。
「テレビ時代はガチャガチャうるさいボケの印象だったが、カジサックを見て初めて聞き上手・引き出し上手なMCだと知った」「妻や子どもたちへの接し方が本当に自然で、理想の父親像として家族で応援している」「スタッフの生活まで背負って泥臭く頭を下げる姿に誠意を感じる」といった、人間性とプロデュース能力を称賛する声が支配的です。
その一方で、芸人としての尖ったスタイルが時に物議を醸すこともあります。2026年末から2026年にかけて、YouTubeチャンネル『毎週キングコング』内でのフリートークにおいてタモリ氏に関する発言が切り抜かれ、「大御所批判ではないか」とネット上で波紋を広げました。サンスポなどの報道によると、梶原はすぐさま同チャンネル内で「タモリさんが天才で面白いのは百も承知。ただ自分の芸風との距離感を話したかった」と真意を丁寧に釈明し、不用意な誤解を与えたことを謝罪しています。このように、フィルターを通さない率直すぎるトークスタイルが、熱狂的な支持と瞬間的な炎上リスクを常に隣り合わせにしているのが現場のリアルです。