テゾーロは悪魔の実の真髄を極めた数少ない実力者の一人であり、その力はゴルゴルの実 覚醒の領域に到達しています。ワンピース世界における悪魔の実 覚醒条件は、能力者の心身が能力の性質に追いつき、己以外の周囲の環境へ影響を及ぼすこととされていますが、テゾーロの場合はそれが都市規模で具現化していました。
覚醒したテゾーロの力は、全長約10,000メートル、全幅数千メートルを誇る超巨大カジノ船「グラン・テゾーロ」の建築構造材に含まれる全ての黄金とリンクしています。船内の黄金はテゾーロの感覚器官そのものとなり、施設内で起こる微細な振動、空気の流れ、侵入者の足音や会話に至るまで、全域の情報をリアルタイムで把握する超感覚センシング網として機能していました。
さらに戦闘時には、都市中の黄金を一箇所に集約させた超巨大戦闘形態「ゴールデン・テゾーロ」を形成。ギア4を発動したルフィの強打とも正面から渡り合う剛力と、高密度の黄金レーザー「ゴル・ボンバ・ディエロ」を放つなど、単独で一国の軍隊を壊滅させる火力を発揮しました。