放送開始から30年近くが経つ『ザ!鉄腕!DASH!!』において、城島が遺してきた数々の言葉や行動は、いまや教育やビジネスの現場でも引用されるほど重みを持っています。
象徴的なのが、過酷な自然条件や天候不良で農作物が壊滅的な被害を受けた際、失意に沈むスタッフや後輩たちに向けたリーダー城島の名言です。
「ピンチはチャンス。転んだら、ただで起きんと土でも掴んで起き上がればええねん」
この言葉に代表されるように、城島はトラブルが起きた際に決して他者を責めず、目の前にある現実を受け入れた上で「次の一手」を笑顔で提示します。現在番組に出演する若手タレントたちに対しても、上から目線で指導するのではなく、自らが黙々と土を耕し、汗を流す背中を見せることで自然と学ばせる育成法を実践しています。
東日本大震災の直後、立ち入りが制限された福島DASH村への想いを語った「いつか必ず戻って、またあそこで土を作りたい。福島は僕らの第二の故郷やから」という誓いは、現在の株式会社TOKIOによる継続的な復興支援活動の原動力となっています。