教育現場やサイバー防犯の最前線では、いわゆる「セクストーション(性的脅迫)」の被害相談が深刻な課題として報告されています。手口は巧妙化しており、SNSやオンラインゲーム上で親密な関係を装い、言葉巧みに個人的な画像や動画を送らせた後、「周囲に拡散されたくなければ要求に応じろ」と金銭や追加の要求を突きつける手口が代表的です。
若年層が被害に遭った際、「自分が撮影を許してしまった」「送ってしまった」という罪悪感から周囲に相談できず、事態を深刻化させてしまう心理的トラップが存在します。しかし、明確にしておくべきは、いかなる経緯であれ脅迫や無断共有を行う側に100%の刑事的・民事的な非があるという点です。