生理予定日前後に少量の出血があった場合、過度に一喜一憂せず、自身の状態を冷静に見極めることが大切です。
妊娠の可能性を視野に「様子見」でよいケース
- 出血がおりものシートで収まる極微量であり、茶色やピンク色である
- 出血が1〜2日で自然に止まった
- 基礎体温の高温期が崩れず維持されている
- 我慢できないような激しい腹痛や貧血症状がない
この場合は、焦らずに生理予定日の1週間後まで待ってから妊娠検査薬を使用し、陽性を確認した上で妊娠5週〜6週頃(最終生理開始日から起算して5週間後以降)に産婦人科を受診するのが最もスムーズです。
早急に産婦人科を受診・相談すべき危険なケース
- 通常の生理を超えるような大量の鮮血が出続けている
- 激しい下腹部痛や片側の激痛、冷や汗、めまいを伴う
- レバー状の大きな血の塊が何度も排出される
- 検査薬で一度くっきり陽性が出た後に強い腹痛と出血が始まった
これらの症状がある場合、異所性妊娠(子宮外妊娠)や切迫流産、胞状奇胎などの異常妊娠、あるいは婦人科系疾患の恐れがあります。ためらわずに医療機関へ連絡してください。