日本全国の土地利用や境界確定を取りまとめる国土地理院「全国都道府県市区町村面積調」の最新公表データによると、北海道の総面積は83,423.83 km²(北方領土を含む)に達します。日本の総国土面積は約377,975 km²であるため、実に国土全体の約22.1%(5分の1以上)が北海道1道で占められている計算になります。
全国の都道府県面積ランキングにおいて北海道が不動の第1位であることは周知の事実ですが、第2位の岩手県(15,275.01 km²)と比較するとその差は歴然としています。北海道1つの中に、岩手県が約5.5個もすっぽりと収まってしまう規模感です。
さらに注目すべきは、北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)を除いた実効支配地域のみの面積(約78,421 km²)で比較した場合でも、第2位の岩手県に対して5倍以上の大差を維持している点です。行政単位としての「1道」でありながら、実質的には巨大な地方ブロック全域を凌駕する広がりを有しています。