寝る時の部屋の明るさは?豆電球の肥満リスクと快眠ルクスの決定版

寝る時の部屋の明るさは?豆電球の肥満リスクと快眠ルクスの決定版

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Q1:豆電球の明かりで寝ると本当に太るのですか?
A1:事実です。奈良県立医科大学等の研究において、5ルクス以上(豆電球〜薄明かり程度)の環境で寝る人は、1ルクス未満の暗闇で寝る人に比べ、中性脂肪値の上昇や肥満リスクが有意に高いことが報告されています。睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、代謝の低下や翌日の過剰な食欲を招くことが主な原因です。

Q2:アイマスクをつけていれば部屋の電気をつけたままでも大丈夫?
A2:完全な代用にはなりません。上質な遮光アイマスクは網膜への光を大幅にカットしますが、皮膚表面にも微小な光受容機構が存在する可能性が指摘されているほか、寝返りによるズレや圧迫感による中途覚醒のリスクがあります。基本は「部屋そのものを暗くする」ことが最善であり、アイマスクは出張時や環境調整が難しい場合の補助具として活用するのが賢明です。

Q3:テレビやスマホの動画を流したまま寝落ちするのはなぜ危険?
A3:画面から発せられる高強度のブルーライトと急激な明滅刺激が、脳を覚醒状態へと強制的に引き戻すためです。睡眠の浅いレム睡眠と覚醒が頻発し、翌日の認知機能低下やメンタル不調の引き金になります。就寝の30〜60分前には画面を消し、どうしても音や光が欲しい場合は、画面を見ずに済むスリープタイマー付きのポッドキャストやオーディオブックへ切り替えてください。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。