「インテリア性を重視して、ブクブク(エアレーション)やフィルターを置きたくない」というニーズは非常に根強いです。結論から言えば、徹底した生体管理と水質コントロールを行えば、フィルターなしでの室内飼育は十分に可能です。
フィルターなし・エアレーションなしを成立させる裏ワザは以下の3点に尽きます。
第一に、水量を「メダカ1匹につき2リットル以上」とゆとりを持たせること。第二に、酸素供給源および水質浄化の役割を果たす水草をバランスよく配置すること。そして第三に、底砂に多孔質の赤玉土やソイルを敷き、アンモニアを分解する有用バクテリアの住処を確保することです。これらを満たせば、水流ストレスのない静穏な環境下でメダカを健やかに育て上げられます。