Q1:熱が出た翌日に薬を飲んで平熱に下がりました。発症から3日目ですが会社に行っていいですか?
A1:出社してはいけません。インフルエンザは「解熱後2日」だけでなく「発症後5日経過」という両方の条件を満たす必要があります。熱が下がっていても体内ではウイルスが活発に増殖・排出されており、周囲にうつすリスクが極めて高いため、最短でも発症から6日目の朝までは自宅待機を継続してください。
Q2:発症した日(0日目)は何時を基準に判断すればいいですか?
A2:明確な悪寒、関節痛、急激な発熱などの初発症状を感じた「日」そのものを0日目とします。たとえば月曜日の夜21時に38.5度の熱が出た場合、月曜日が0日目となり、火曜日が「発症後1日目」となります。土曜日が「発症後5日目」となるため、金曜日までに熱が下がっていれば、日曜日(発症6日目)から外出制限が解除されます。
Q3:保育園児や幼稚園児は、小学生と休む日数が違うのですか?
A3:日数が異なります。幼児(未就学児)は成人や児童・生徒に比べて自己免疫力が未発達であり、ウイルスの排泄期間が長引きやすい特徴があります。そのため子どもの登校・登園許可基準では「解熱した後3日を経過すること」と定められており、小学生以上の「解熱後2日」よりも1日長く休む必要があります。