イタリアでは「トイレは無料ではなく、清掃維持費を支払って利用する公共サービス」という認識が定着しています。主要都市の観光地、ターミナル駅、美術館、カフェにおける最新の利用条件と費用相場を比較表にまとめました。
街中でトイレに困った際、最も実用的でおすすめなのが「バール(Bar)の活用」です。イタリアの法律上、飲食店は顧客に対してトイレを提供する義務がありますが、何も頼まずに借りるだけなのはマナー違反とみなされます。
スマートな手順としては、まずレジ(Cassa)で「Un caffè, per favore(ウン・カフェ・ペル・ファヴォーレ=エスプレッソ1杯お願いします)」と注文して会計を済ませ、レシートを受け取った後に「Posso usare il bagno?(ポッソ・ウザ―レ・イル・バーニョ?=トイレを使ってもいいですか?)」と尋ねます。奥にあるトイレの場所を指差してくれたり、レジ裏にある鍵(キーホルダー付きの大きな鍵)を手渡してくれたりします。
また、街歩きの際には「Flush」や「Toilet Finder」といったオフライン対応の公衆トイレ検索アプリを事前にスマートフォンへインストールしておくと、見知らぬ土地でも迷わず最寄りの設備を特定できます。