なぜ七対子は25符固定?点数早見表と計算の謎を完全解明【2026最新】

なぜ七対子は25符固定?点数早見表と計算の謎を完全解明【2026最新】

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七対子を扱う上で、実戦の現場で最もトラブルや申告ミスが多発するのが「4翻になった瞬間」です。知恵袋やSNSなどの麻雀コミュニティでも、「リーチ・七対子・ドラ1をアガったのに満貫にならなかった」「アプリの点数計算がバグっているのではないか」という疑問の声が後を絶ちません。

これこそが、中級者でも陥りがちな七対子4翻点数と満貫の境界に潜む罠です。

一般的な手牌(30符や40符)であれば、4翻に達するとほぼ例外なく満貫(子8000点/親12000点)に到達します。現代麻雀で広く採用されている「切り上げ満貫」ルール(子が30符4翻の7700点や親の11600点を満貫に切り上げる規程)が適用される卓であれば、4翻は事実上の満貫確定ゾーンと言えます。

しかし、七対子は25符固定という特殊枠であるため、4翻になっても点数は以下の通りにしかなりません。

  • 子の七対子4翻: 25符 × 2^(4+2) = 25 × 64 = 基本点1600点 → ロン6,400点(ツモ:1,600・3,200)
  • 親の七対子4翻: 基本点1600点 × 6 = ロン9,600点(ツモ:3,200オール)

このように、子は8000点に1600点届かず、親も12000点に2400点届きません。七対子3翻点数詳細まとめ(子3200点/親4800点)からちょうど2倍に伸びてはいるものの、満貫の境界線(基本点2000点以上)を突破できないのです。

雀荘や競技の現場を観察すると、この「4翻6400点」という打点構造は、打ち手の心理に大きなジレンマを与えています。「ドラが手牌に1枚ある七対子テンパイ」の場面で、即リーチを打つべきかダマテンに構えるべきかという葛藤です。リーチを打ってツモるか裏ドラが1枚乗れば5翻満貫(8000点)に届きますが、出あがり裏ドラなしでは6400点どまりとなります。単騎待ちというアガリにくさを背負いながら、満貫に届かないリスクをどう評価するか——現場の打ち手たちは常にこの打点効率の境界線でシビアな判断を迫られています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。