Q1:膳所高校の普通科と理数科はどちらが難しいですか?スライド合格はありますか?
A1:難易度は理数科(偏差値76)が普通科(偏差値72)を大きく上回ります。理数科を第一志望とする場合、普通科への「スライド合格(回し合格)」制度が適用されるため、理数科で不合格となっても普通科の合格ラインに達していれば普通科で合格となります。そのため、数学・理科が得意なハイレベル層は積極的に理数科に出願する傾向があります。
Q2:中学1〜2年生の通知表(内申点)に「3」があっても合格できますか?
A2:逆転合格は不可能ではありませんが、極めてハードルは高くなります。滋賀県は中1から中3までの全学年の評定が内申点(135点満点)に算入されるため、中1・中2に「3」がある場合、中3でオール5に近い数値を獲得した上で、入試本番の一般選抜で430点以上の高得点を叩き出す必要があります。特色選抜での合格は極めて厳しくなるため、一般選抜勝負を見据えた盤石な得点力養成が必要です。
Q3:併願私立は洛南高校を受けるべきですか?県内のおすすめは?
A3:膳所高校の理数科や普通科トップ層を目指すのであれば、実力測定と自信の獲得を兼ねて京都の洛南高校(空・海)の受験を推奨します。通学圏や確実性を重視する場合は、滋賀県内の光泉カトリック高校(特進FR)や比叡山高校(特進)、京都の東山高校(パスカル)などが手堅い併願先として選ばれています。
Q4:大手進学塾(馬渕教室や京進)に通わずに独学で合格することは可能ですか?
A4:独学での合格者も毎年一定数存在しますが、極めて少数派です。現在の滋賀県入試、特に倍率が3〜4倍に達する特色選抜は、学校の教科書レベルを超えた記述力・分析力が問われるため、過去問の蓄積や添削指導を持つ大手進学塾を活用する方が圧倒的に安全です。独学で挑む場合でも、進研ゼミ等のハイレベル講座や滋賀Vもし等の外部模試を活用し、正確な立ち位置を把握し続けることが必須です。