この施設最大の武器と言えるのが、道の駅ひろさき サンフェスタいしかわのりんご直売所です。津軽平野の肥沃な土壌と昼夜の寒暖差が育んだりんごが、収穫シーズンである9月中旬から翌春にかけて館内所狭しと並びます。「つがる」に始まり、「トキ」「千秋」「ジョナゴールド」、そして冬の主力である「ふじ」「王林」まで、時期ごとに常時5〜10種類以上の品種が店頭を彩ります。
直売所の現場を観察すると、生産者名が明記されたコンテナや贈答用箱が山積みされており、中間マージンをカットした産地直売ならではの圧倒的なコストパフォーマンスが確認できます。都市部のスーパーマーケットと比較して鮮度が段違いであることはもちろん、市場には出回りにくい希少品種や、自家消費用の「見切り品・加工用(小傷あり)」が驚くような手頃な価格で販売されているのも直売所ならではの醍醐味です。
さらに、館内に並ぶサンフェスタいしかわの特産品も見逃せません。りんご果汁100%のストレートジュースをはじめ、地元農家手作りのりんごジャム、青森県産にんにくをふんだんに使用した万能調味料、津軽の伝統工芸をモチーフにした銘菓など、地域色豊かな加工品がぎっしりと陳列されています。