かつて同店に通い詰めたスロッターにとって、毎月のスケジュール管理で意識されていたのがDステーション上永谷店 旧イベント日の存在です。グループ共通の特定日であった「3のつく日」「9のつく日」、そして月と日が重なるゾロ目の日は、朝の抽選時間から独自の熱気に包まれていました。
朝の入場手順としては、午前8時30分前後に抽選参加券の配布や点呼が行われ、8時45分より立体駐車場周辺や指定通路でモバイル抽選または現物カードによる入場抽選が実施されていました。全盛期の特定日には150名から250名を超える並びが発生し、駅前商店街の通行動線を妨げないようスタッフが頻繁に誘導を行っていた姿が記憶に残ります。
しかし、末期になると特定日であっても並びが50名前後にまで落ち込み、番号が悪くてもメイン機種に座れてしまう「過疎化」が進行しました。朝一番の競争率低下は立ち回りの自由度を上げる半面、ホール側の還元余力が失われている明確なシグナルでもあったのです。