デモドッグという呼名(デモゴルゴン+ドッグの造語)は、劇中でダスティンがその動きや体躯を見て命名したものです。シーズン1でホーキンスを恐怖に陥れたデモゴルゴンが「長身の二足歩行」で単独行動を好む人型クリーチャーだったのに対し、デモドッグは大型犬から小型のヒョウほどの大きさを持ち、素早い四足歩行で獲物を狩るスタイルを特徴とします。
決定的な違いは「身体の成熟度」と「行動様式」にあります。デモドッグは完全に成熟しきっていないデモゴルゴンの成長段階に位置しており、単体での戦闘力は成体に劣るものの、集団(パック)を形成して一斉に襲いかかる連携力を持っています。嗅覚と聴覚が極めて鋭く、入り組んだ地下トンネルや狭いダクト内を縦横無尽に疾走できる機動力は、人間にとってデモゴルゴン以上の脅威となりました。