モンステラを育てていると、茎の途中から茶色く太いコードのような「気根(きこん)」が伸びてきます。自生地では木や岩によじ登るための命綱ですが、室内では「見た目が鬱陶しい」「床に届いて邪魔」と感じる人が大半です。
結論から言えば、モンステラ気根切る場所に神経質になる必要はなく、見た目が気になる場合は「茎の生え際から清潔なハサミでバッサリ切り落としてOK」です。気根をすべて切ったとしても、本体の根が鉢土にしっかり張っていれば親株が弱る心配はありません。
ただし、後述する「増やし作業」を行う場合は話が変わります。切り落とした茎を増殖用の親木として使う予定なら、気根を2〜5cmほど残してカットしてください。気根の基部からは驚くほど速いスピードで新しい根が展開するため、増やしたい時の強力なブースターになります。