Q1:柔道の初段審査で落ちる人は本当にいないのですか?
A1:審査当日に反則行為を行ったり、規定の形(投の形)の手順を完全に失念した場合は不合格になります。ただし、指導員の推薦を受けて日頃の稽古を真面目に受けている人であれば、合格率は9割を超えており、落とすための試験ではなく習得確認のための審査となっています。
Q2:中学・高校で取った黒帯と、大人が取る黒帯で強さに違いはありますか?
A2:段位としての格式は全く同じですが、実戦力には大きな差が出ます。成長期に毎日部活動で過酷な乱取りをこなした学生出身者は筋力・瞬発力・技のキレが突出しており、同じ初段でも社会人から週1〜2回で取得した方とはスパーリングで明確な実力差が生じます。
Q3:護身術として考えた場合、柔道初段の実力は役に立ちますか?
A3:非常に有効です。相手に腕を掴まれた際の対処や、密着された際のバランス崩し、転倒した際の受身による怪我防止など、危機的状況下で身を守る反射神経が体に刷り込まれるため、実用的な護身能力として高く評価されています。