普段の昼夜の表情とは一線を画す催しとして見逃せないのが、例年秋季に実施される「橋杭岩ライトアップ」です。期間中は、漆黒の海に浮かび上がる巨岩群が色とりどりのLED照明で照らし出され、水面に反射する光の柱が幻想的な空間美を演出します。開催時期は例年10月下旬から11月上旬の数日間限定となるケースが多く、最新の町役場・観光協会のアナウンス確認が必要です。
ドライブコースとしては、南紀白浜方面から国道42号線を南下するルートが王道です。太平洋のリアス海岸や枯木灘(かれきなだ)の断崖絶壁を横目に走るシーサイドラインは、西日本屈指のドライブウェイ。白浜のアドベンチャーワールドや温泉街を出発し、すさみ町を経て本州最南端の潮岬、そして道の駅くしもと橋杭岩へ至るコースは、南紀の自然美を余すところなく凝縮した理想的な周遊プランとなります。