スキー場の休業に伴い、気になるのが併設施設の現在の営業状況です。特に滑走後の定番スポットだった「今庄365温泉 やすらぎの湯」は、晴れた日に敦賀湾まで見渡せるパノラマ露天風呂と滑らかな泉質で親しまれてきました。
やすらぎの湯は、災害後のインフラ復旧を経て自治体管理のもとで営業が継続されてきましたが、設備の老朽化やエネルギー価格高騰に伴う維持コストの増大を受け、営業時間や休館日の見直しが段階的に行われています。来訪を検討される際は、必ず南越前町の公式ホームページ等で最新の営業カレンダーを確認することが不可欠です。
一方で、近年のキャンプブームやアウトドア需要に対応する形で注目されているのが「今庄365スキー場 キャンプ場」をはじめとする広大な敷地のグリーンシーズン活用です。ゲレンデトップからの絶景や開放感あふれる芝生エリアは、ウィンタースポーツ以外のコンテンツとして高いポテンシャルを秘めています。南越前町では、これら既存の観光インフラを完全廃棄するのではなく、自然体験型アクティビティやグランピング施設、イベントスペースとしての再編を模索しています。