しかし、ナチュラルさを追求する整形は、決して安価ではない。むしろ、他人に気づかれないほどの繊細な修正を重ねる「ステルス整形」こそ、医師の高度な技術が必要となり、費用が高騰する傾向にある。
売上を維持し、さらに上を目指すために、若年層のキャストが無理な美容ローンを組むケースは後を絶たない。「もっと綺麗になれば売れる」という強迫観念に駆られ、終わりのない施術のループに陥る若者も多い。売上を上げるための投資が、いつの間にか借金返済のための労働へとすり替わっていく構造は、今も昔も変わらない夜の街の課題だ。