Q1:階段の段数は何段くらいを目安に描けば自然ですか?
A1:一般的な住宅の1フロア(階高約2.7m〜3m)であれば13段〜15段程度が標準です。学校や駅などの公共施設では、安全のために10段〜12段ごとに「踊り場(平らなスペース)」を設けるのが建築上の基本ルールです。長すぎるストレート階段を描く際は、途中に踊り場を挟むとリアリティが増します。
Q2:手すり(手摺)の高さはどの位置に合わせるべきですか?
A2:手すりの天端(上端)は、踏み面の先端から垂直に75cm〜85cm程度(成人の腰骨あたりの位置)が標準です。階段のスロープと同じ傾斜角で平行にラインを引くことで、自然な手すりが描けます。
Q3:屋外の自然な石段や古い階段を描くときのコツはありますか?
A3:定規通りの完全な直線をあえて崩し、踏み面の中央部分を人が歩いた摩耗でわずかに窪ませたり、角の欠けや苔・土の溜まりを描き足します。パースの基本骨格を保ちつつ、輪郭線に有機的な揺らぎを与えることがリアルに見せる秘訣です。