Q1:帯の長さが適切かどうかを見分ける目安はありますか?
A1:帯を結んだ状態で、両端(垂れ)の長さがそれぞれ20cm〜30cm程度残るのが理想的な長さ目安です。購入時は「ウエストサイズ×2+90cm〜100cm」の計算式で号数を選ぶと失敗しません。子どもの成長を見越して長すぎる帯を買うと、足に引っかかり転倒の危険があるため、適正サイズを選ぶか帯留め具で調整してください。
Q2:試合中に帯がほどけるとペナルティ(反則)を取られますか?
A2:柔道の国際ルール(IJF規定)などでは、帯が頻繁にほどける行為は試合進行の遅延とみなされ、「指導(軽微な反則)」の対象となる場合があります。また空手の組手でも帯の乱れは審判の心象に影響するため、ほどけない結び方をマスターしておくことは実戦上の防御策でもあります。
Q3:左右の刺繍(名前と道場名)が逆さまにならないようにするには?
A3:帯の端にある刺繍は、巻き始めの向きによって完成時の上下が決まります。通常は「名前が左側、道場名・連盟名が右側」かつ「文字が正位置で読める」状態が正装です。最初に帯を体に当てる際、名前側の端を外側に向けて位置関係を固定してから巻き始めることで、上下逆転を防ぐことができます。