彼女の人生を振り返る上で、仕事への情熱は外せません。NHK時代はまさに激務の連続でした。紅白歌合戦の司会や朝の情報番組「あさイチ」のキャスターなど、プレッシャーの大きい現場の最前線に立ち続けました。フリー転身後も、その勢いは衰えるどころか、活動の幅を広げていきました。
これほどまでに仕事にエネルギーを注ぎ込んできた彼女にとって、家庭を持つこととキャリアを両立させることは、想像以上に困難な挑戦だったはずです。何かを得るためには、何かを手放さなければならない。彼女は自らの意志で、仕事という名の自己実現を選び取ったのです。