マヂカルラブリー現在の真実|年収と村上の結婚相手・結成秘話まで

マヂカルラブリー現在の真実|年収と村上の結婚相手・結成秘話まで

マヂカルラブリー現在の真実|年収と村上の結婚相手・結成秘話までに関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

マヂカルラブリーの特異なバランス感覚を理解するうえで欠かせないのが、まったく異なる出自を持つふたりの原点です。野田クリスタル(本名:野田光)は15歳で『学校へ行こう!』のお笑い企画で頭角を現し、高校時代からインディーズライブシーンで「天才」と称されながらも、既存の養成所システムに馴染めず孤独なピン芸人として活動を続けていました。最終学歴は神奈川県立六ッ川高等学校(現・横浜国際高等学校)中退後、定時制高校を卒業という叩き上げの経歴です。

対する村上(本名:鈴木崇裕)は愛知県新城市出身で、名門・法政大学文学部に進学。在学中はお笑いサークル「HOS(法政お笑いサークル)」に所属し、学生お笑い界の全国大会で連覇を果たすなど、アマチュア屈指の実力派ツッコミとして名を馳せていました。そんな村上が、当時地下ライブで孤高のオーラを放ち客席を置き去りにしていた野田のコントを目撃。「この面白い男を自分が世に出す」と直感し、出待ちをして「コンビを組みましょう」と猛アタックを仕掛けたのが2007年2月の結成秘話です。

当時の様子について村上は、自著やメディアインタビューで「野田のボケは誰が見ても圧倒的だったが、誰も隣に立ちたがらなかった。僕だけが彼の取扱説明書を書ける自信があった」と述懐しています。狂気を放つカリスマピン芸人と、その熱狂的な信奉者であり極めて客観的な視座を持つ高学歴ツッコミ。この歪(いびつ)でありながら強固な信頼関係こそが、地下劇場から這い上がる原動力となりました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。