宝石キャッツアイが高騰する理由とは?本物の見分け方と2026年相場

宝石キャッツアイが高騰する理由とは?本物の見分け方と2026年相場

宝石キャッツアイが高騰する理由とは?本物の見分け方と2026年相場とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

中古ジュエリー市場やオークション会場での取材を進めると、購入者や売却者の間で期待と現実のギャップに戸惑う声が少なくありません。SNSや宝石愛好家コミュニティに寄せられたリアルな証言を検証します。

「祖母の遺品整理で出てきた大きなキャッツアイの指輪を査定に出したところ、鑑別書に『クォーツキャッツアイ』と書かれており、数十万円を期待していた査定額が数千円になって驚いた」(50代女性)というケースは後を絶ちません。見た目が似ていても、鉱物が異なれば資産価値には数百倍の開きが生じます。

一方で、昭和期に購入された確固たるクリソベリルキャッツアイを売却したコレクターからは、「購入時の価格を上回る査定額が提示され、当時の宝飾品の中で唯一大きなプラス収支になった」という声も確認されています。鉱物としてのクリソベリルはモース硬度8.5と極めて硬く、経年劣化や擦り傷に強いため、数十年保管されていても購入当時の輝きと光彩を維持しやすい点が、中古市場での強固な高値維持に寄与しています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。