このインタビューの元ネタとなったのは、フジテレビ系列の情報ニュース番組で放送された街頭インタビューコーナーです。当時、公的年金制度の財政検証や将来的な給付水準の低下、度重なる消費増税の議論がメディアを賑わせており、街ゆく市民に将来への不安を尋ねる企画でした。
多くの回答者が「将来が不安です」「生活が苦しくなる」と受動的な不満を口にする中、ただ一人だけ「国に頼る前提そのものを捨てる」という能動的なサバイバル術を堂々と説いたのが彼でした。この圧倒的なキャラクター性と歯切れの良さにネットユーザーが即座に反応し、Twitter(現X)や匿名掲示板で「自己防衛おじさん」と命名され、瞬く間にトレンド入りを果たしたのです。