得意武器である鉄双節棍を自在に操り、敵に対峙した際に見せる鋭い眼光。彼は文字通り「戦う用具委員長」の名に恥じない圧倒的な戦闘力を誇る。日頃は用具倉庫で地道な備品点検や修理作業に没頭している男が、一歩戦場に出れば並み居る敵をなぎ倒す。この日常と非常時のギャップが、観客の視線を釘付けにする。
単に腕っぷしが強いだけではない。学園の器物や仲間が傷つけられた時、己の危険を省みず真っ先に前に出る姿勢には、武士道にも似た高潔な精神が宿っている。妥協を許さない性格と熱い情熱が、彼の立ち振る舞いすべてに溢れ出ているのだ。