現在の栗山氏の生活拠点として有名なのが、北海道夕張郡栗山町にある「栗の樹ファーム」です。自身の名字と同じ縁から町との交流が始まり、広大な敷地に手作りの天然芝少年野球場やログハウス、貴重な野球グッズを展示するミュージアムを建設しました。
大自然に囲まれたこの場所で、栗山氏はオフシーズンや監督退任後の時間を過ごしています。芝の手入れや除雪、庭木の手入れなどを自ら行い、地域の子どもたちにグラウンドを開放するなど、地域に根ざしたシンプルな生活を送っています。
都会の喧騒から離れ、大自然の中で白球の歴史や古典に思いを馳せるこの生活様式は、まさに栗山氏にとって理想郷と呼べる環境です。パートナーがいなくとも、心から愛する野球と豊かな自然、そして温かい町民に囲まれることで、十分に満たされた日々を過ごしています。