新たに英語配列キーボードを導入する場合、OS側の認識設定を適切に行わなければ「キーの印字と実際に入力される記号が一致しない」というトラブルに見舞われます。MacとWindowsそれぞれの正しい導入手順を整理します。
Macキーボード配列の選び方
MacBookシリーズを購入する際、Apple Storeでは注文時に配列を自由にカスタマイズ可能です。Macキーボード配列の選び方において、クリエイター層を中心にUS配列が選ばれる理由は、キーキャップの美しさだけではありません。macOSはもともとUNIX系OSを基盤としており、修飾キー(Command、Option、Control)とUS配列の親和性が極めて高く設計されています。
さらにリセールバリューの面でも、近年は越境フリマアプリの普及により、US配列のMacBookは海外バイヤーからも需要が高く、中古相場が崩れにくいという実利的なメリットがあります。設定面でも、キーボードを接続するだけでOSが自動的に配列を検出し、アシスタント機能に従ってShiftの隣のキーを押すだけで認識が完了します。
Windows英語配列設定手順
Windows 11環境に物理的なUS配列キーボードを接続した場合、初期状態ではJIS配列として認識されてしまうケースがあります。以下のWindows英語配列設定手順に従ってレイアウトを修正する必要があります。
- 「設定」(Win+I)を開き、「時刻と言語」から「言語と地域」を選択します。
- 「日本語」の右側にある「…」アイコンをクリックし、「言語のオプション」を開きます。
- 「キーボードレイアウト」の項目にある「レイアウトを変更する」をクリックします。
- プルダウンメニューから「日本語キーボード(106/109キー)」を「英語キーボード(101/102キー)」に変更します。
- PCを再起動すると、キーの印字通りに記号が正しく入力されるようになります。