第七ギョーザ完全攻略!並ばず食べる裏技と名物ホワイト餃子の全貌

第七ギョーザ完全攻略!並ばず食べる裏技と名物ホワイト餃子の全貌

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第七ギョーザの物語は、戦後間もない昭和20年代から30年代の金沢市尾山町に端を発します。金沢の鹿鳴館とも呼ばれた名館「金谷館」出身で満州(現在の中国東北部)へ従軍していた柏野幸一氏と、九州久留米出身で満蒙開拓団の過酷な歴史を経験した関係者らの出会いと熱意が、この地における餃子文化の種を蒔きました。

その後、千葉県野田市で誕生した「ホワイト餃子」の技術とノウハウを継承・昇華させ、独自の発展を遂げたのが現在の「第7ギョーザの店」です。創業初期から続く独特の製法とボリューム感は、近隣に移転してきた金沢大学をはじめとする学生たちの胃袋を掴み、圧倒的な支持を獲得しました。単なる飲食店にとどまらず、世代を超えて受け継がれるコミュニティの記憶として定着した点に、金沢ソウルフードと呼ばれる真の理由があります。

看板メニューである「ホワイト餃子」の名称は、創業者が満州で餃子づくりを教わった白(パイ)氏の名前に由来するという説が広く知られています。分厚い特製の皮で餡を俵型に包み込み、大量の湯と油を使って「茹で上げながら揚げる」独自の調理プロセスによって、パンのように香ばしくサクサクとした外皮と、火傷しそうなほど熱々でジューシーな具材の絶妙なコントラストが生み出されます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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