小田原の古着市場を攻略する上で欠かせないのが、エリアごとの明確なポジショニング把握です。小田原の古着屋は大きく分けて「小田原駅周辺(東口・栄町・錦通りエリア)」と「郊外幹線道路・商業施設周辺(鴨宮・ダイナシティ・国道255号エリア)」の2大拠点に集約されています。
駅周辺エリアは、徒歩5〜10分圏内に個性的でこだわりの強いセレクト系ショップが点在。バイヤー自らがアメリカやヨーロッパから直接買い付けたヴィンテージアイテムや、90年代ストリート、ミリタリー系がコンパクトにまとまっており、徒歩でのハシゴ巡りに最適な環境が整っています。
一方、JR東海道線で1駅隣の鴨宮エリアや国道255号沿いは、大型駐車場を完備したメガリユースショップが主役です。敷地面積数百坪規模の店舗では、メンズ・レディースからキッズ服、ファストファッションのリユース品まで数万点単位の在庫が回転しており、ファミリー層やコストパフォーマンスを最優先する層から圧倒的な支持を集めています。