「休ませるべきか、行かせるべきか」の判断に迷った際は、子どもの安全と心の余力を最優先にする学校を休ませる基準を持ちましょう。無理に登校を強要すると、自己否定感を深めたり、完全な引きこもり状態へ長期化したりするリスクが高まります。
以下のチェックリストで該当する項目がある場合、迷わず休養を選択してください。
- 【即座に休ませる基準】
- 朝、顔色が青白く、実際に嘔吐や激しい腹痛などの身体症状が出ている
- 「消えてしまいたい」「自分が悪い」など、自己否定や絶望的な発言がある
- 視線が合わず、呼びかけに対する反応が著しく鈍い
- 夜眠れず、明らかな睡眠障害や摂食障害の兆候がある
対応において避けるべきなのは、「みんな我慢して行っている」「理由をちゃんと言いなさい」と問い詰める行為です。まずは「辛い状態に気づけなくてごめんね」「話してくれてありがとう」と受容し、「あなたの味方である」という安心感を伝える姿勢が回復への土台を作ります。