現在、業界の料金体系は細分化と高価格化が進んでいる。基本相場は60分あたり7,000円から1万2,000円前後。そこに「腕枕」「頭撫で」「耳かき」「衣装指定」といったオプションが数千円単位で上乗せされる仕組みだ。2、3時間の滞在で2万円を超えるケースも珍しくない。
利用者の裾野も激変した。かつての中心層だった中年男性だけでなく、近年は20代から30代のリモートワーカーや、女性向けイケメン添い寝サービスを利用する女性客が急増している。利用者のリアルな口コミには、「不眠症が嘘のように消えた」「誰にも否定されずに隣にいてもらえるだけで救われる」という切実な声が並ぶ。一方で、「追加オプションを断りきれず高額請求になった」「密室で個人的な悩みを打ち明けすぎて精神的に依存してしまった」といったトラブルの告白も絶えない。失敗しないための活用には、事前の明朗会計の確認と、感情的な距離感を保つ割り切りが不可欠となる。