トマトの芯止めをしないとどうなる?収穫量を最大化する段数と正しい切り方

トマトの芯止めをしないとどうなる?収穫量を最大化する段数と正しい切り方

トマトの芯止めをしないとどうなる?収穫量を最大化する段数と正しい切り方の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。

Q1:芯止めをした後、また上から脇芽が次々に出てきますがどうすればよいですか?
A1:芯止めを行うと、行き場を失った成長エネルギーが下部の脇芽へと一気に流れるため、脇芽の発生スピードが加速します。これらは見つけ次第、小さいうちにすべて指で摘み取ってください。放置すると再び養分が奪われ、芯止めの効果が半減してしまいます。

Q2:芯止めのハサミから病気がうつるというのは本当ですか?
A2:事実です。特にトマトモザイクウイルス(ToMV)や青枯病などは、剪定器具についた樹液を介して感染を広げます。芯止め作業の前には、剪定バサミを消毒用エタノールや熱湯で殺菌するか、手で折り取れる柔らかい茎であれば手作業で行うのが安全です。

Q3:秋口になって気温が下がってきたら、残った青い実はどうすればいいですか?
A3:10月下旬以降、寒さで赤くならなくなった青い実は、霜が降りる前に房ごと収穫してください。室内の暖かい場所(20℃前後のリビング等)でリンゴやバナナの近くに置いておくと、エチレンガスの作用で追熟して赤くなります。また、ピクルスやジャム、天ぷらなどに加工して美味しく食べることも可能です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。