自由奔放な行動で知られる昭恵夫人との夫婦仲に関するエピソードも、人間・安倍晋三の魅力を語る上で外せません。性格が正反対と言われた二人ですが、プライベートでは誰もが認めるおしどり夫婦でした。
昭恵夫人が居酒屋経営を始めたいと言い出した際には、周囲の猛反対をよそに「やりたいことがあるなら応援するよ」と背中を押し、時に夜遅く帰宅した夫人を優しく出迎えるなど、家庭内では完全に恐妻家・愛妻家の一面を見せていました。夫婦で並んで海外訪問する際、タラップを降りながら仲睦まじく手を繋ぐ様子は、海外メディアからも好意的に報じられました。
また、身近なSPや公邸スタッフ、立ち寄った飲食店の店員に対しても、常に腰が低く「ありがとう」「美味しかったよ」と気さくに声をかけることで知られていました。権力を振りかざさず、誰に対しても自然体で接する温かい人柄こそが、政敵ですら個人的には憎めないと口を揃えた所以です。