ドコモの通信品質の低下は、日本全国どこでも一様に発生しているわけではありません。特定の環境や条件下において集中的に発生しやすい傾向があります。
特に不満の声が集まりやすいのは以下のエリアです。
- 大都市の主要ターミナル駅・地下街:新宿、渋谷、梅田、名駅などのホームや改札周辺。通勤ラッシュ時には数万人規模の通信が一極集中します。
- 大規模イベント会場・サッカースタジアム:ドーム施設、音楽フェス会場など、数万人規模の観客が同時にSNS投稿や写真送信を行うスポット。
- 満員電車の走行中:移動しながら多数の基地局を次々に切り替えるため、ハンドオーバー処理が追いつかずパケ詰まりを誘発。
- 高層ビルの上層階・地下飲食街:周辺基地局からの電波が入り乱れて干渉を起こす(ビル上層階)、あるいは分厚いコンクリートで電波が遮断される(地下)。
これらの場所では、電波の強度を示すアンテナバー自体は強く表示されていても、基地局の処理能力上限(キャパシティ)を超えているため、パケットの送受信順待ちが発生して実質的な不通状態になります。