持続可能性への配慮は、もはやトレンドではなく前提条件となった。韓国の若手デザイナーたちが取り組んでいるのは、単に環境に優しいだけでなく、デザインとしての完成度を究極まで高めたアップサイクル製品だ。
伝統紙「韓紙(ハンジ)」を独自の技術で加工した耐久性の高いランプシェードや、廃棄されたファブリックをパッチワークのように編み上げたクッションカバーなど、素材のバックグラウンドそのものがデザインの魅力となっている。環境に配慮しながらも、決して妥協のない美しいビジュアルが、消費者の高い購買意欲を引き出している。