キャンパスのリアルな空気感を知るには、現役生や卒業生の証言が何よりの客観証拠となります。学生アンケートやOB・OGのインタビューから浮かび上がったのは、「少人数密着型指導への高い満足度」と「自主性が求められる生活環境」の2面性です。
「音楽学部では、著名な演奏家である教授陣からマンツーマンで直接指導を受けられる時間が驚くほど確保されている。防音完備の練習棟(聖徳殿など)やサクヨウ・コンサートホールといった演奏施設は国内でもトップクラス」(音楽学部卒業生)
「管理栄養士コースは1年次から実験や実習がびっしり詰まっており、勉強量はかなりハード。ただ、先生との距離が近く、国家試験対策の個別サポートが手厚いため、途中で挫折せずに資格取得まで走り切れた」(食文化学部OG)
生活面においては、大学指定の学生寮(女子寮・葵寮など)や大学周辺のアパート事情が重要な役割を果たしています。親元を離れて下宿する学生が多く、寮生活や近隣の下宿コミュニティを通じて濃密な人間関係が築かれています。都会のような華やかな商業施設は周囲に少ないものの、その分「誘惑に流されず専門分野の練習や勉強に集中できるロケーション」として前向きに評価する声が多数を占めます。