東京ディズニーランドが比較的平坦な地形で構成されているのに対し、ディズニーシーは起伏に富んだ立体的な構造が特徴だ。地図を平面として捉えていると、思わぬ肉体的疲労を強いられることになる。例えば、メディテレーニアンハーバーからミステリアスアイランドへ向かう坂道や、フォートレス・エクスプロレーションの階段迷宮がそれだ。
車椅子やベビーカーを利用するゲストにとって、この高低差は死活問題となる。アプリのマップには「スロープルート」の表示オプションもあるが、事前にルートを頭に入れておかなければ、階段の前で立ち往生することになる。平面の地図データには描かれない「高さ」の概念を理解することが、ディズニーシーを快適に回る最大のコツと言える。