「昔ながらの商店街」という枠組みを超え、国内外の感度の高いトラベラーから絶大な支持を得ているしおまち商店街。その背景には、地域の歴史的建造物を活かした大規模なエリアリノベーションがあります。
瀬戸田は古くから瀬戸内航路の要所として栄え、国の登録有形文化財でもある耕三寺の門前町として多くの参拝客で賑わってきました。時代とともに一度は静けさを取り戻した通りですが、歴史ある豪商の邸宅を再生したラグジュアリー旅館「Azumi Setoda」の誕生を皮切りに、銭湯付きブルワリーやデザイン性の高いスタンドカフェが次々とオープン。昭和レトロな下町風情を壊すことなく、現代的なデザインカルチャーが美しく溶け込む稀有なストリートとして脚光を浴びています。