レクサスの中古車を探す際、レクサス正規ディーラーが展開する「CPO(Certified Pre-Owned)」と一般の中古車専業店のどちらを選ぶべきかは大きな論点です。
結論から申し上げると、2026年現在、GSのCPO車両は非常に希少になっています。レクサスCPOの認定基準は基本的に「初度登録から7年以内・走行10万km未満」と厳格に定められており、2020年に生産終了したGSにおいて、現在CPOの対象となり得るのは最終年式(2019〜2020年式)の極上車に限られます。
そのため、予算を抑えて後期型(2015〜2018年式)を狙う場合は、一般の優良中古車専業店やトヨタ系ディーラー中古車(トヨタ認定中古車)を視野に入れるのが現実的です。その際のチェックリストとして以下の基準を推奨します。
- 記録簿(メンテナンスノート)の完備:過去の車検・点検がレクサス正規ディーラーまたは認証工場で定期的に行われていたか。
- 足回りのヘタリと下回りの錆:走行距離7万km以上の車両では、ショックアブソーバーの滲みやアーム類のゴムブッシュのひび割れがないか。
- ハイブリッド診断ログの確認:GS300h/GS450hの場合、専用診断機(OBD2スキャナー)で各セルの電圧バランスに異常値が出ていないか。