カマキリの卵が孵化する時期と前兆は?失敗しない飼育と注意点

カマキリの卵が孵化する時期と前兆は?失敗しない飼育と注意点

カマキリの卵が孵化する時期と前兆は?失敗しない飼育と注意点について詳しく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

カマキリの卵のうからは、想像を超える数の命が一気に誕生します。種類や卵のサイズによって幅があるものの、1つの卵から100匹〜300匹の幼虫が一斉に這い出てきます。

誕生直後の幼虫は非常に小さく、体長はわずか数ミリ程度です。生まれてから1〜2日は体内に残った栄養で活動しますが、それを過ぎると激しい飢餓状態に陥ります。同じケース内に過密状態で放置すれば、本能的な狩猟欲求から激しい共食いが始まります。

すべての個体を成虫まで育てるのは現実的ではないため、観察用に手元に残す数匹を選別し、残りは速やかに草むらやアブラムシの多い庭木へ逃がしてあげる判断が求められます。手元に残した個体には、以下のような極小サイズの餌を用意して1匹ずつ個別管理へ移行します。

【幼虫の初期飼料リスト】
・アブラムシ:道端の野草や庭の植物から茎ごと採取してケース内へ入れる。
・トリニドショウジョウバエ:飛べないように品種改良された飼料用ハエ(爬虫類・両生類ショップや通販で入手可能)。
・トビムシやピンヘッドコオロギ:生後間もない極小サイズの生餌。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。