ネット上には「寝ている間に前髪を切るのが一番楽」という裏ワザが散見されますが、これは現場のプロから見ると非常に危険な誤解です。睡眠中の乳幼児はレム睡眠の割合が高く、急激な寝返りや手足のピクつき(ミオクローヌス)が頻繁に起こります。暗い部屋で不意に動かれた場合、重大な刃物事故に発展する恐れがあるため、熟睡中であってもハサミを使った前髪カットは推奨されません。
また、注意深く切っていたにもかかわらず「短くなりすぎた」場合の対処法について、プロ直伝の修正テクニックをまとめました。
赤ちゃん 前髪 切りすぎ 修正のアプローチとしては、留めておいた「上段の毛」を活用する方法が最もスマートです。下段を短く切りすぎてしまった場合でも、上段のブロッキングを解き、上段の毛を下段よりも数ミリ〜1cmほど長めに残して被せることで、短くなった毛先を自然に隠すグラデーション構造が完成します。
もし全体を短く切りすぎてしまった場合の赤ちゃん 前髪 失敗した時のごまかし方としては、分け目を普段と変えてサイドへ流すアレンジが有効です。赤ちゃん用の低刺激ヘアバームや少量のベビーオイルを指先になじませ、前髪を斜めに流して束感を作るだけで、あえて短くした「アシンメトリー風のおしゃれスタイル」に見せることができます。また、赤ちゃんの髪は1カ月で約1cm〜1.5cm伸びるため、2〜3週間もすれば自然な長さに戻るという時間的猶予を理解しておくことも精神的な余裕につながります。