今シーズンの台風における最大の特徴は、日本近海に接近した段階で中心気圧が数十分ヘクトパスカルも一気に低下する「急速発達」のリスクだ。気象庁が公表した最新のアナウンスによると、上空の風の条件と海水温の高さが重なり、強い勢力を維持したまま上陸する可能性が指摘されている。
予報円の中心を通った場合、関東から近畿に至る広範囲が暴風域に巻き込まれる試算だ。過去の同等規模の台風では、街路樹のなぎ倒しや看板の飛散、住宅の屋根材が吹き飛ばされるなどの甚大な被害が発生しており、屋外の対策は暴風が吹き始める前に完了させなければならない。